『帰りたい場所、帰れない場所、帰るべき場所』
これまでに心がふるえるほどにあたたかい[HOME]という言葉に5度出会った。
1度目は小学生のときに聴いた『Home on The Range』
2度目は中学生のときに聴いた『My Old Kentucky Home』
3度目はサイモン&ガーファンクルの『Homeward Bound』
4度目はE.T.が「E.T. Phone Home! E.T. Phone Home!」と叫びつづけるシーン。
そして、5度目が清水翔太の『HOME 』である。
私にはいくつかの「帰りたい場所」がある。しかし、そこは「帰れない場所」でもあって、
遠くから、遥か遠くから思いを寄せつづけるしかない場所だった。その場所はいつの日か
「帰るべき場所」でもあることを、清水翔太の『HOME 』は私に教えた。
心配ない。まだ息ができる。まだ生きられる。まだ帰ることができる。