『自分にはある程度生きる力になった』
自分としては最終的に救いになった本かもしれない。
「そうそう、そうなんだよ、あるある、同じ目にあった、
今でもこうだよ、やっぱりそうなんだ、」と
ほとんどのこと※に自分と照らし合わせて共感できる本でした。
(※10代の頃に読みハマッたので、今で言うスピリチュアル的な解釈の部分については
イマイチよくわからなかったですし、今でも全て納得できる訳ではありません)
「ああ、同じ人がいたのか。死んじゃったけど」
そう思ったら、ほんの少しかもしれないけど
この本は自分にとってチカラになりました。
また山田花子のマンガを読んでいても、全く自分と同じ体験をしているのを見て
自分の過去の体験を、マンガの中の出来事としてとらえることができたりもする。
もちろんいじめられたりしたトラウマは今でも残っていますが、
この本や山田マンガがなかったらそのいじめなどの経験は
昨日のことのように生々しく自分の中に今でも生きていたような気がします。
この本を、山田花子と同じような体験をした&感覚の人にすすめていいかどうか、
それはわからないです。
引きずられて自殺してしまうような人もいそうだし、
私のように生きる力になる場合もありそうだし
(そういったことはこの本に限らないか)。
ちなみに当時親に読ませたところ、「まったくもってわからない」、
マンガをバイト仲間に見せたら「気持ち悪すぎる」、
最近ネットでの知り合いに見せたら「中二病のきわみ」といわれました。
自分の中だけで楽しむのがよいでしょう。
(人にすすめようとした私が明らかにおかしいのですが)
個人的な思いつきですが、この本を哲学者の中島義道氏に読んでもらって
その上で彼が一冊何か本を出したら面白いものになる気がします。