『ポップスファンの音楽の幅を拡げてくれる軽快な1枚!』
以前からの唐沢美帆ファンには驚きの連続だろう。1stアルバム「sparkle」とは全く違うジャージーな雰囲気に、唐沢美帆の新たな可能性を感じずにはいられない。アコースティックな音のシャワーの中にあって彼女のヴォーカルは全く負けていない。むしろ、より活かされるのだと思える。@Ethologyは女性の恋愛を通して観た人生観が、思いもよらない不思議な言葉で綴られ、彼女の繊細な、時に力強いヴォーカルで歌い上げられている。特にサビのキャッチーなメロディと歌声は、1曲目ながらこのアルバムのクライマックスである。AB曲目は彼女の作詞で、Aは素直な恋心を身近な視点から歌い、Bは雄大に愛を歌う。曲ごとに少し違う歌声に酔いしれる。Cは大ヒット曲のリメイクでしっとり感が軽快感に変わった。これもいい。Dは楽しめればいいと感じる。J-POP FANでもっと良質な音楽を探している方に特にお勧めします。