幼稚園の遠足で出かけた北関東最大の総合アミューズメントパーク「群馬ヘンダーランド」。実はそのヘンダーランドこそ、オカマ魔女マカオ(大塚芳忠)&ジョマ(田中秀幸)とその一味が地球征服を企む本拠地であった。地球のピンチに立ち上がるしんのすけ(矢島晶子)は、アクション仮面、ぶりぶりざえもん、カンタム・ロボといった助っ人を引き連れて、オカマ魔女率いる強敵たちと世紀の決戦を繰り広げる。
映画「クレヨンしんちゃん」シリーズ第4作。誘拐された父ひろし(藤原啓治)と母みさえ(ならはしみき)を救うべく、東武伊勢崎線から桐生線に乗り換えて、ヘンダーランドに向かうしんちゃんの決然たる姿は、シリーズでも最高の凛々しさ。また魔法のトランプ「スゲーナ・スゴイデス」を駆使してオカマ魔女としんちゃんたち野原一家の、バカバカしい闘いぶりは、呆れながらも爆笑してしまう。本作でのゲスト出演は雛形あきこで、エンディング・テーマ「SIX COLORS BOY」も歌っている。(斉藤守彦)