『人とのご縁の大切さ、学ぶ事の大切さ、』
この本を読むと、坂本ちゃんの生い立ちや上京してからのバイト生活、奇妙な食生活、坂本ちゃんのご近所さん達のそれぞれが、上京して自分の夢をかなえようとしている姿が垣間見える。
それと同時に、この本を読むと、あのお受験チャレンジ番組の内容以外に最もよく描かれているのが、人との縁の大切さである。
人は、出会う人によって、よくもなり悪くもなるものだ言うエンパシー的なものがあると思う。
坂本ちゃんは運良く、ケイコ先生や、コンビの添野君と出会って今回の様な成功を収めることができた。
自分の運命を切り開くのは自分自身の心のあり方と努力であるのは当然だが、そこには人間関係の大切さも含まれていると思う。
人間関係に悩んでいる人がいたら、この本を読んで、いったん、今付き合っている窮屈で何の進展もない、若しくは陰険な人間関係から距離を置いてみて、新しい人間関係を探してみてはいかがだろうか?
別の出会いによって、環境も変化してくるし、精神的な面も変化する、新たな自分が発見できるかもしれない。新しい環境が自分に合わなければ辞めればいい話だし。
そして、新しく何かを始めたい人や槇原敬之ファンにもいいかもしれん。
そして、勉強することに意義を見いだせない人にもお勧めしたい、あの当時テレビ番組を見ていた人ならお分かりかもしれないが、坂本ちゃん、勉強が進歩するに従って、顔つきが変わってきているのである。
人間の内面の変化は、顔つきすらも変化させてしまうものなのだ。
それにしても、最近、坂本ちゃんでないねぇ。大学、卒業したんだろうか?