『実に面白い』
実に奇怪な映画ですが、実に面白いです。プロレスラーがたくさん出てきて、アクションをきちんとやっているのが偉いです。さすがの迫力です。その中にあって、ソニンが負けていないのが凄いです。体をちゃんと作っているし、動きもなかなかで、惚れてしまいます。また佐野史郎がアクションに負けない怪演をやっていて、これもさすがだと思いました。こんなテレビのディレクター、本当にいそうです。その佐野史郎のおかげで橋本の奥さんが奇病にかかるのですが、これは「フリークス」で女が人魚に改造されるラストを意識しているのでしょう。突然亡くなってしまった橋本はプロレスラーとしては不器用でしたが、この映画ではいい演技をしていると思います。