『濃縮歌汁還元(のうしゅくかじゅうかんげん)』
まだ学生だった頃の曲から、メジャーになった頃の曲まで。
ゴスペラーズが、濃縮され、しかし新鮮に歌がほとばしり・・・
まさにそんな1枚。
「侍ゴスペラーズ」「熱帯夜」などは、
最近ゴスを気になりだした人には
ひどく新鮮なものだと思う。
「侍ゴスペラーズ」は、初期のライブでメンバー紹介にも
使われていた曲で、
「昇りつめてったるでぇー!」的な感じは、
現在の彼らからは想像出来ないだろう。
また、アカペラの中では、わたしの中では1?2をあらそう
「終わらない世界」も入っているのは
なかなかうなずける。
ゴスの曲の面白いところは、
カップリング曲に隠れた名曲がありすぎるという点。
「東京スヰート」などは、まさにその1曲。
この曲を初めて聴いたとき、
これほどストレートでいて、それでいて、こんなに切ない
歌詞と旋律は、今までに感じたことない気がした。
ゴスが、濃厚に、でも、新鮮で。
まさに、「濃縮歌汁還元(のうしゅくかじゅうかんげん)」
な1枚である。
ただし、☆5にはしたが、
本当に古くからのファンからは、少し物言いがつくかな?
しかし、アルバム的には☆5。