『鳶がクルリと、目がまわる』
頑固一徹鳶職人と大企業のエリートOLの仕事に関わる上での対立を描く、例えば三谷幸喜監督作「みんなのいえ」のような筋書きだと
勝手に想像していたのですが全く違いました。鳶職の持つ伝統的で古めかしいイメージ(実際にはどうでしょう?)と、主人公の勤める
超高層ビルに位置する大企業を対比させて描きつつ、仕事の依頼に成功するまでの話。
『鳶』と言う職種に興味もあったし期待していたのですが、鳶=伝統芸 の印象しか残らなかったのは、残念。
全般的な内容についても、コメディだとすれば可笑しさが伝わって来ないし、人情ドラマと言うほどの感動もなく、正直言って面白くなかったのです。
観月ありさ扮する主人公は仕事と結婚の問題で悩みを抱えているという設定なのでしょうが、彼女の脚線美ばかりが強調された演出で...
ファンにはいいかも。 他の出演者も皆個性的でいいアジだしていたんですが。
素材の良さを生かしきれなかったと言う事でしょうか。惜しいです。