『アイドル歌謡も捨てたものじゃないですよ』
流行歌に対し、やれ下手だのレベルが低いだのと言い立てるのは野暮天です。青春歌年鑑は、過ぎ去りし青春の日々に回帰するためのツールなんですよ。想い出の曲と共に懐かしくも切ないメモリーが走馬灯のように甦ることでしょう。そして"あの頃の自分"に戻ってただひたすら想い出を反芻しつつ口ずさむ・・・。
"赤いスイートピー"は呉田軽穂の最高傑作。聖子ちゃんの歌声で、中学の頃の片想いのあのコが現れます(私の場合は)。山下達郎がマッチの極狭声域を聞き手に悟られぬよう(絶対無理)、苦心惨憺の末に作り上げた"ハイティーン・ブギ"は一聴の価値ありです(苦笑)。そして渡辺徹の"約束"を聴けば、某チョコレートのCMで共演していた16歳のキョンキョンが鮮やかに甦ることでしょうw