『ちっちゃなさるきちをゆるしてあげるコト。』
この本のテーマは自己受容。
実例は、娘と夫との関係に悩む母親。
娘が言うことを聞いてくれない。
夫は仕事ばかりで子育ては任せきりで自分の話も聞いてくれない。
イライラする彼女はつい、二人に八つ当たりをしてしまい、
そしてその後は、激しく自己嫌悪に陥るのです。
カウンセリングを通じて、彼女は子供の頃に優秀な兄と比べられ、
自分も認められたいと一生懸命だったことに気づきます。
そんな彼女には、「もしきちんとできなければ、私は重要ではない」という
“インナーメッセージ”が植えつけられていたのです。
自分を許してあげること、
そして、適切なインナーメッセージに置き換えること。
それが治療になるのですね。
物語はコンパクトにまとめられています。
正直、さるきちは、こんなに簡単にインナーメッセージを
見つけられるヒトはそういないと思っています。
何回かカウンセリングを繰り返し、自己の内面と向き合うことで
運よく見つかるものなんじゃないかな。
ヒントを与えてくれる本であることは間違いないと思いますが。
ちなみに、著者は敬愛ビジネス学院という
カウンセリング養成学校の学長です。
実はさるきちも一度体験入学したことがありますが、
実際に、本にあるようなカウンセリングを取り入れています。
さるきちカウンセリングの実演に号泣してしまいました。
過去を思い出して、共感してしまったみたい。。。
自分を見つめるのってムツカシク、そしてせつないですね。