『現実逃避しない人生の歩み方』
バイクの本、と言うよりは、現代版(?)、国内版(?)、深夜特急、という感じ。
深夜特急といっても、最近は通用しないのかもしれないが。
バイクに乗ることそのものよりも、バイクで出掛けた場所で触れ合った人たちについて、紙面が割かれていて。
一人で寂しく日本一周して、ニヒルに浸り、独り自虐的に食事する、という感じになりがちな中年男性(=私のことですが)とは異なり。
積極的に人と交わり。
別れを恐れず。
逃げるための旅ではなく。
前に進むための、旅。
そんな旅が、疑似体験できる、一冊。