『待望の第二弾』
なるほど、第二弾はそうこられましたか。確かに第一弾"Jazz Next Standard"で幅広くモードやバップ、ファンキー・ジャズがカヴァーされ、次(第二段)のコンセプトとして"特定フィールドを掘り下げる"という方向性は良くわかります。
ただ、これは仕方のない事であり、十分発生し得る事(=想定内の事)でもありますが、
1) 第一弾との重複セレクトがかなり目につく。
2) 未CD化作品など容易に入手できそうにない作品がかなり多い。前作は"入手し易さ"も目玉の一つであったのに、、(と私は思っております)。
3) コラムをもう少し入れて欲しかった。特に、現役アーティストが大いに刺激された作品など、ある意味本書の趣旨から多少外れていても、間違いなくそのアーティストが影響を受けた作品なら"聴いてみようか"という気にもなると思うのですが、、、
と言った点が個人的にはちょっと残念かなぁと思います。
もちろん、監修の小川氏を筆頭に各ライター陣のコメントには相変わらず私の琴線をくすぐる文言が並べられており、またしても果てしない?探求の旅に出ざるを得ない状況に追い込んでくれました(^^;
また、敢えて前作の"Jazz Next Standar"をサブタイトルに据え置きしている点からして、シリーズ化される望みもあるのかなぁ、と思ったりしています。がんばってください!