『当時パーマンになりたかったのを思い出す』
忍者ハットリくんと同様にやっとCD化された1枚である。
80年代当時テレビアニメを見てマスクやバッジを欲しがったものである。
バードマンは怖い存在であった。しかし、最悪脳細胞を破壊されるリスクを
負ってまで正義の味方を受けるメリットは?と今は思う。じつに夢が無い。
前置きが長くなってしまったが、曲の方はじつに明るく楽しい曲が多い。
○○音頭があるのは、この当時のアニメではおなじみであった。
「パーマンのえかきうた」は当時の放送で流れていたのを思い出した。
聴いたのは当時の放送以来でとても懐かしかった。ジーンと来るものがある。
何気に「悲しきコピー・ロボット」は隠れた名曲な気がする。
録音の方であるが、元々のアナログ音源が良質なだけに良いと思う。
本CDの音質は、過去に発売された「テレビまんが主題歌のあゆみ」シリーズ
などに比べ、やや音圧が高くなっている。少しコンプレッサをかけてある
印象だが、ピークが潰れてしまっているというようなことは無いようだ。
個人的にはもう少し控えめの方がいいと思うが、悪くは無い。
この音圧を高めにするというのは最近の流れであるが、プロとは思えない
酷い録音のものが少なからずあるのは残念なことである。
トラック13の「タコDEポン!アシHAポン!」は新しい録音であるが、
これは最近特有のピークが潰れてしまっている録音がなされてしまっており
やや残念であるが、聴けないというレベルではない。ギリギリ許容範囲か。
レコーディングエンジニアの方は、もっと原音を大切にして欲しいと思う。
誰もラジカセやミニコンポ向けのマスタリングなど求めていない。
当時リアルタイムでアニメを見た方には、おすすめしたい1枚である。