『安藤希の声はピアノ、バイオリンで良く映える!』
title曲『羽根』は、ピアノ中心の単純な伴奏に声を重ねることに始まり、徐々に音を増やして行くという手法を取っています。安藤希の透き通る声はピアノの音に良く映えますので、この方向は正しいと思います。強いて苦言をということであれば、(特にサビの)アピールが物足りないということでしょうか?C/W曲『花』は、バイオリン中心の伴奏に声を重ねています。title曲と違う形を付けることで変化を持たせることは技巧の良さを感じます。途中からギターの音がアクセントが付いており、音の厚みはtitle曲を上回っています。この歌が彼女のBestソングだと思います。もうひとつのC/W曲『空』は、ピアノ中心の伴奏の曲となっております。title曲と近いですが、いきなりの歌い出さずきちんとピアノソロの前奏があったのと、最初から最後までピアノの伴奏を中心としていることが異なり、かなり落ち着いた曲になっています。この曲も良いと思います。この3曲を聴いて、Gacktの技法に近いなと思いました。そう言えば両方ともレーベルは日本クラウンでしたので、影響を受けたのかもしれません。