『これでサミットとは?責任者出て来い。』
バイオリンサミットというにはあまりにおそまつな内容です。
Jazz Violin には Violin Summit というは不動の名作 LP がありますが、
それにあやかることさえ不遜に思える内容です。
Naoto のグルーブしない、Spain。
高嶋ちさ子の音程の悪い Meditation。
古澤巌にいたっては、アナクロなカントリーコスチュームで弾く Orange Blossom Speica。
どれをとっても、これでサミットとはトホホです。
ただ一つよかったのは功刀丈弘のアイリッシュフィドル。それだけで星2つです。
この DVD を高く評価する方が多いようなので、日本のバイオリンファンってその程度なの、といいたくなりますが、いやそんなはずはないと思ってこの評を書いています。
すくなくとも、この DVD は今の日本にこんなバイオリンを弾く人もいるのだ、と言うことを知るためには役にたちます。
この DVD を少きっかけとして、もっと多様な、そして本物のバイオリンを知ってもらえたら、と思います。