『絵本とは」の教科書として読むとはずします』
本という文化の中で絵本の占める位置、というものを体系的にまとめた本かと期待したのですが。。。。はずれました。
「はじめに」で執筆動機や購読対象が書かれているかと思うとそうではなく、いきなり具体的な作品のことが断片的に並んでいます。そのようなことを説明した「おわりに」があるわけでもありません。
各章を通じた全体的な体系も良くよみとれませんでした。一つ一つの絵本についてはかなり詳しく書かれています。「初出」と章末に記されている章があるところをみると、3名の共著者が発表したものをまとめた、という性格が強い本なのでしょう。
いろいろな絵本の説明、読み方を紹介する本として読むならば丁寧に書いてあるので、読めます。
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