『プロスノーボーダーと素人フィルムメーカー』
スノーボーダーとは、スノーボードがうまい人。
フィルムメーカーとは映画制作に長けた人。
チャンピオンヴィジョンしかり、海外のプロモーションビデオの制作には、スノーボーダーであっても、しっかりと映画制作を学んだフィルムメーカーやカメラマンたちがいます。
このドキュメンタリーにはプロのフィルムメーカーが関わっているとは思えません。
構成も考えていなければ、大事な大会当日の撮影も途中から始める始末。
制作者がスノーボードを愛しているのはわかります。しかし、素人が映画を作ったら、観客には軽薄に映ります。
スポーツとしてスノーボードは、サッカーや野球に比べ、確実にアングラです。せっかく表舞台に引き上げるチャンスなんだから、きちっとしたカメラマンとフィルム制作会社で制作してほしかった。
ストーリーは見ていて脈絡なく、飽きるし、ライダー達の撮り方も最良とはいえない。これだけのライダーを撮っているのだから、骨太な制作をしてほしかった。
ライダーには五つ星、制作者にはマイナス五つ星です。