『自由奔放に』ショパンの24の前奏曲には、他にポリーニの鉄壁の名盤もありますが、 私はアルゲリッチのこの録音にもっとも惹かれます。 美術館に陳列された24枚のキャンバスに描かれた風景画を一枚一枚丹念になぞらえてゆくと、 最後には広大な星空が広がる・・・ そんな情景を思わず想い描いてしまいます。 感情の起伏を抑えることなく、自由奔放に一気に弾きあげられた爽快な一枚です。 他のカップリング曲もすべてが素敵です。